++AquaGirl's Diarｙ++　彼女の幸せ。

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彼女の幸せ。

ハイ、かおりです。
ご無沙汰しておりました。

ここんトコ、愛犬ちゃんの様子がおかしくってですね。
何か悪い病気にでもなったんでは･･･とオロオロしてました。
とゆーのも、ウチは寝る時に一緒にベッドで寝ます。
愛犬家の方々には「一緒に寝るなんて、躾がなっとらんヽ(`Д´)ﾉ」と怒られるかもしれませんが(苦笑)

普段、一緒に寝るのを楽しみにしてる彼女。
それなのに、ゲージから全く出なくなっちゃった。
いつもは「出して出して～♪」ってカンジなのに｡゜（ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡
「さて、寝ますよー」って言っても、お気に入りのオモチャを大事そうに抱えてチラッとアタシを見たかと思うと軽ーく無視。

もしや･･･は、反抗期??

そんでもって。
いつもならお気に入りのオモチャで遊んで欲しくて、アタシの所にポトッて落としてはシッポをフリフリするのに。
最近はそのオモチャに指一本触れさせてもらえないΣ(ﾟДﾟ；

やばいやばい。
もしかして、アタシの事嫌いになっちゃった??
どーしよどーしよ。
アタシにはアンタしか居ないのにー(って大袈裟)

翌日。
彼女を抱きかかえると、何やらお腹周りの毛がゴワゴワしてらっしゃる。
はて??
雨の中を散歩して泥だらけにさせた覚えもナイし、何だろー。
心なしかゴワゴワに固まった毛先が白い。
よぉぉぉーく見ると、オッパイが張ってるよーな気がしなくもない。

まさか･･････に、妊娠??

いやいや、それはあるまい。

でも、もしかしたらアタシが知らない隙に??

いやぁー、いくらなんでもそれはナイっしょ。

勇気を振り絞って。
彼女のティクビを軽くつまんで、エイッと力を入れてみる。
するとまぁ、どーでしょう。
真っ白な乳が出るではありませんか。

飼い主のアタシよりも早く幸せにはさせないわよってなワケで、アタシの陰謀により彼女はまだ男性を知りません。

そう。
つまりは、性交渉を行った事がナイのです。

なのに、妊娠??
なのに、母乳??

( ; ﾟДﾟ)･･･想像妊娠･････････。

そうです。
我が愛犬は、偽妊娠と言う人間様で言う所の想像妊娠をしてたのです。

大事そうにオモチャを抱えてたのは、自分の赤ちゃんだと思ってるそうで(´▽｀*)
ゲージからなかなか出て来ないのも、巣作りをしてるんだとか。
何か妙にオンナっぽいとゆーか、幸せそーな顔してやがる。

へぇ。

ふぅーん。

何だか、おいてかれた気分なんですけどアタシ。