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ハイ、かおりです。
今年のGWも終わりですね。
皆さん、どんな連休を過ごされましたか??
アタシは、相変わらず遠出をするでも無く、特別な事はしてなかったりしますが。
とても有意義な1日がありました。
それは。
1年振りに会った大事なヒトとの一時。
そのヒトは。
とても、素直なヒトで。
いつも前向きで。
アタシに沢山の元気をくれるヒト。
素直に大好きと言ってくれて。
素直に大好きと言わせてくれる。
その日の昼間。
ちょっぴり早い母の日の贈り物として、母親に携帯電話をプレゼントした。
年末年始に会ったっきりで。
近くに居るのに、なかなか会いにも行かず。
全く、なんて親不孝者。
そんな母親と久々に長話をしている時に。
子供の頃の事を思い出していた。
アタシは自分で言うのもイヤんなる位、ひねくれた子供だったと思う。
感情を表に出さず、思った事を素直に言わないどころか、反対の事を言ってしまう。
特に、『ありがとう』と『ごめんなさい』に関しては、本当に苦手で。
心の底から感謝してるのに。
心の底から申し訳ないと思ってるのに。
言葉にしてしまうと、薄っぺらになってしまう気がして。
思えば思うほど言えなかった。
待ち合わせの場所に来た母親は、まずアタシの頬を両手で挟んで、「あらぁ~、可愛くなってー」と言った。(多分、ヘアスタイルのコト)
照れ臭くって、つい笑ってしまった。
そして、夜。
アタシに大好きと言ってくれて ソッと手を握ってくれる そのヒトと、母が重なった。
再び、『ありがとう』と『ごめんなさい』の事を思い出す。
人と言うのは、自分に持ってないモノを持ってる人に惹かれるものなのだ。
改めて そう思った。
アタシも。
年齢だけは、世間で言う立派なオトナの域に達していたりする。
ちゃんと言えてるかな。
ちゃんと伝わっているかな。
『ありがとう』と『ごめんなさい』
そして、もう一つ。
これからは、『大好き』も付け加えようと思う。