ハイ、かおりです。
今日はまた豪く寒い1日でしたねー。
皆様、風邪ひかないよーに あったくしてお休み下さい・・・ってこの時間はもう寝てる方のが多いか(笑)
日曜日に現金○7万円とクレジットカードやら免許証、保険証の入ったお財布を無くしました。
ってゆーか、忘れて来ちゃいました。
全くもって、自分のせい。
この時程自分をイヤになった事は無いかも。
上に挙げたモノ達もとっても大切なんだけれども、何より その日見に行く予定だったライヴのチケットも入ってたから絶望的。
忘れた場所は分かってました。
お台場ヴィーナスフォートのトイレ(個室)
用を足しながら、何故かチケットの確認をしてみたくなっちゃったんです。
で、確認した後ペーパーホルダーの上にお財布をポン!と。
気付いたのは無くしてから約10分後。
有り得ないスピードで、ヴィーナスフォート内を走りました。
コチラのトイレは床面積約400平方メートルもあって、まず混んでて並ぶという事が無いので、アタシが入った個室に あの後ダレも入ってない可能性がある!!と自分で自分を励ましながら ただひたすら走りました。
沢山の人を避けるように走るアタシは思いっ切り不恰好だったに違いありません。
ずんずんと奥まで進んで行き、10分ほど前に自分が用を足した個室を見ると・・・・・・ドアが閉まってる; ̄ロ ̄)!!
64もある個室の中から(しかも他はガラ空き)、同じ個室を選んだ相手に「お♪奇遇ですねー」などという感想を持てるハズも無く(笑)ただひたすら、中から人が出て来るのを待ちました。
それもねー、かなり長いんですよ。
焦ってるから余計に長く感じる。
「も、もしや??」なんてまだ見ぬ相手に疑いをかけてしまいそーになるのを抑えつつ、コンコンとノック。
「あのぉー、お財布ありませんか??」
今思うと、気持ち良く用を足されてる方からしたら「はぁ??」ですよね。
トイレから出て来たのはちょっぴりお顔にお疲れが出てる20代後半であろう細身の方。
事情を説明しながらも、無意識にその方のバッグをチラッと見てしまったアタシ。
・・・やっちまった。。
「私は盗ってませんよ・・・」と仰ってました(ーー;)
ドコのドナタか知りませんが、ゴメンナサイね。
何分焦ってたもんで。
時計を見るとライヴのスタート時間30分前。
半ば諦めながら、サービスカウンターへ。
もし見付かったら、連絡を貰おうと。
そしたらね、届いてたんです♪
泣きました、アタシ。
嬉しくて嬉しくて そこがヴィーナスフォート内だっつーのを忘れて泣きました。
いやぁー、世の中捨てたモンじゃないですね。
サービスカウンターの おねいさんが言うには、届いたのが【ホントについさっき】だったそーで。
これからはトイレの個室で絶対に財布の中身を確認するのは辞めます。