ハイ、かおりです。
ようやく梅雨らしくなって参りました。
部屋干しを余儀無くされる、このシーズン。
お日様の匂いがダイスキなアタシにはとってもツライです。
お仕事が終わった後によく1人で訪れるバーがあります。
お料理がとっても美味しくって、お気に入りのお店なんですが。
アタシはもっぱらビール党なので、カクテルはあまり詳しくありません。
大概、お店の方や 一緒に飲んでる人に薦めてもらってチャレンジするってなカンジなのです。
甘ーいお酒は苦手だし、決してお酒が強いワケでは無いので(スキだけどね)アルコール度数が高いのも避けたい。
先日、ビールを3杯飲み そろそろビールじゃないものを・・・と思って メニューとにらめっこ。
そこに、見慣れない名前のカクテルが目に飛び込んできました。
それが『ネグローニ』(皆さん知ってます??)でした。
早速、マスターに何が入ってんのかと尋ねると、ジンと、カンパリと、チンザノだっつーので、コレはイケるかも♪とオーダー。
どれも、そんなに苦手じゃないしね。
これが地獄の始まり。
多分、そん時には既に酔っ払ってたんだよね きっと・・・。
よぉーく考えたらさ、入ってるモノ 全部お酒ぢゃんorz
1口飲んだだけで、アタシの酔っ払い度が急速に上昇。
普段ビールで慣らされてるアタシのお口には合いませんでした。
ちょころっと調べてみましたら、アルコール度数は25度以上(・・・やっぱりね)
フィレンツェのレストラン“カソーニ”の常連客、カミーロ・ネグローニ伯爵が食前酒として好んだカクテル。店のバーテンダー・フォスコ・スカルセリが伯爵に許可を得て、1962年に発表。伯爵専用だったのもつかの間、瞬く間に世間に広がった。ベルモットの甘さがジンとカンパリのほろ苦さを和らげた、男性的な辛口のカクテル。
・・・・・・だそーです。
男性的な辛口のカクテル。
男性的な・・・・・・。
辛口の・・・・・・。
合うワケ無いわな、うん。