( ̄´-` ̄)ノBossです。
昨日の続きのようなお話です。
大した事じゃありませんが嬉しかったので聞いてください。
昨日のニッキで帰りに温泉に入ったと申しました。
きっと立派なちゃんとした温泉を皆サマご想像なさったでしょう。
でもホントはちっちゃなちっちゃな温泉。
規模としては街の銭湯くらいかな。
浴槽も二つしかない可愛いサイズ。
しかもでかでかと「人工炭酸泉」と書いてあります(笑)。
いわゆるHot springじゃなくってspaですな。
三菱レーヨンって会社が開発したそうです。
でも体のまわりに炭酸の細かい泡が『しゅわしゅわ』くっついてキモチ良いのです♪
そしてもう一つキモチ良かったのが、セガレと背中の流しっこをした事。お風呂の用意なんてして来ていないから体を洗う手拭いなんてありません。
備え付けのボディーシャンプーを手で泡立ててゴシゴシやるしかないんです。
で、カラダの小さなウチのセガレは背中を洗うのに四苦八苦。
それを見てるのも楽しかったのですが、ワタクシの視線に気付いた彼が照れ笑い交じりにこう言いました。
「とーちゃんも洗ってあげるからボクの背中洗ってよ。」
滅多にないチャンスですからタップリの泡を右手に乗せて小さな背中を洗ってやりました。
「よし、サンキュ。今度はとーちゃんだね。」
彼もまた両手イッパイに泡を作ってワタクシの背中をゴシゴシ♪
「さっきさぁ~ボクの背中、片手で洗ってなかったぁ?」
「おぉ、片手で十分だったからな。」
「そっかぁ、とーちゃんの背中はボクの両手でもタイヘンだよ。なんかズルいね(笑)。」
「ズルいか~?(笑)」
「でもまあいいや。滅多にとーちゃんの背中なんか触れないからデカい方がいいよ。ちっちゃいとすぐ終わっちゃうもん。」
「・・・。」
嬉しい言葉への報酬はフルーツ牛乳一本でしたが、キモチとしては牛一頭でも足りないくらいでした。
日頃接してやる事が出来ないダメ親父を信じてくれてるセガレの為にも、益々インチキな商売は出来ないと胸に沁みた千葉の夜でした。
テーマ : 日記
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